導入メモ3

サーバ設定

Sambaのインストール

Windowsパソコンから簡単に使えるファイルサーバとして使用するために Sambaをインストールし、設定を行う。

インストール

端末を起動して次のコマンドを入力する
sudo apt-get install samba

設定を追加

テキストエディタで smb.conf ファイルを編集する
管理者権限でエディタを実行しないとファイルを保存できないので注意

sudo vi /etc/samba/smb.conf

smb.conf ファイルの次のエントリを修正する
[global]
   wins support = no を yes に変更
   security = user を #を除去して有効にする

smb.conf ファイルに次のエントリを追加する
[public]
   comment = Samba server's Public folder
   path = /home/samba/public
   valid users = アクセスするユーザをカンマで区切って指定
   read only = No

Sambaを再起動する前に、/home/samba/public というフォルダを作る

Sambaの再起動とパスワードの追加

設定が終わったら、Sambaの2つのサービスを再起動する
sudo service smbd restart
sudo service nmbd restart

最近のSambaの設定は、1) パスワードは暗号化されて送信 2) sambaとLinuxのパスワードを同期
が標準になっているが、Sambaを使う前に、Linuxと同じパスワードをSambaにも登録してあげる
必要がある。
sudo smbpasswd -a ユーザ名
パスワード2回

以上で、Windowsパソコンでエクスプローラを実行して、共有フォルダにアクセスできる

ApacheとSubversionのインストール

ソフトウェア開発に便利なバージョン管理システム Subversion を、WWW サーバ Apache と連携して使用する

インストール

端末を起動して次のコマンドを入力する
  sudo apt-get install apache2 subversion-tools libapache2-svn

まずは Apache を動かす

次のファイルを編集する
  sudo vi /etc/apache2/httpd.conf
最初の中身は空です。
  ServerAdmin    サーバー管理者のメールアドレス
  ServerAddress  URL(家庭内サーバとして例えば 192.168.0.101:80)

この2行を書いてファイルを閉じる。
Apacheの再起動
  sudo service apache2 restart
ブラウザを開いて、確認
  http://localhost とか
It works! とかメッセージがでたら、Apache サーバはとりあえず動いている。

Subversionのリポジトリを作成

/home/svn フォルダの中に、バージョン管理システム Subversion のファイル置き場(リポジトリ)を作成します。
cd /home
sudo mkdir svn
cd svn
sudo svnadmin create 名前

リポジトリはディレクトリで、決まった名前のディレクトリやファイルがあります。
conf フォルダ - Apacheと連携「しない」ときに使う、認証やパスワードファイルです
db   フォルダ - バージョン管理されるファイルはここに入ります。テキストファイルが変更された場合は、変更箇所のみ保存します
hooks フォルダ
locks フォルダ

最後に、リポジトリの所有者を WWWサーバにします
sudo chwon -R www-data:www-data 名前

Subversionとの連携

次のファイルを編集する
  sudo vi /etc/apache2/mods-available/dav_svn.conf
次の箇所を修正
  • <Location /svn> と </Location> の行頭の # を除去して有効にする
  • DAV svn の行頭の # を除去して有効にする
  • リポジトリを複数作りたいので、 SVNParentPath の行頭の # を除去し、先にリポジトリを作った場所 /home/svn を指定する
  • 基本認証を有効にするために次の3行を有効にする
  AuthType Basic
  AuthName "Subversion Repository"
  AuthUserFile /etc/apache2/dav_svn.passwd
  • 読み込みだけは誰でもできる設定にするには次の3行を有効にする
  #<LimitExcept GET PROPFIND OPTIONS REPORT>
     #Require valid-user
  #</LimitExcept>
基本認証のパスワードファイルを作り、パスワードを登録する
 sudo htpasswd -c /etc/apache2/dav_svn.passwd ユーザ名
 パスワード2回
複数の人を登録する場合、-c (ファイルの新規作成)オプションは不要
 sudo htpasswd /etc/apache2/dav_svn.passwd ユーザ名

xrdpのインストール

xrdpをインストールすると、Windowsからリモートデスクトップ接続でLinuxにグラフィックログインできる。
Ubuntuのリポジトリにある xrdp 0.5では日本語の利用に難があるので、修正が必要だ。

  • 最終更新:2012-07-24 21:22:44

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