Comice OS 4

Comice OS の入手とインストール

Comice OS 4 ( http://pear-os-linux.fr/ )をインストールした。

Ubuntu 派生のディストリビューションで、ぱっと見 Mac OS X 風で、デスクトップPCとしてすぐに使えるように、アプリも厳選してあるとのこと。

と言っても、Mac OS X を使ったことないから、どの位似てるかはわからない。

サイトに行くと、x86用(32bit)と、amd64用(64bit)の、DVD の iso イメージをダウンロードできる。
デスクトップに KDE を使ったバージョンと、ネットブック向けのバージョンもあるが、この文書では、x86/amd64向けのGnomeバージョンに特化しています。

  1. 入手したISOイメージファイルからDVDを作成する
  2. パソコン再起動してDVDからブート
  3. 起動画面に、最初はLIVE DISCとして使用し、自機のハードが使えるかどうか確認しよう
  4. 使えることが分かったら、再起動
  5. 起動画面に、今度はHDDへのインストールを選択する
  6. インストールに使う言語の設定。ここで日本語を選べば日本語の説明を見ながらインストールできる。インストール後にシステム設定で日本語環境をインストールする必要あり。
  7. インストール方法。ネットを使うかどうか、フリーでないコンポーネントもインストールするかどうか。ネットが使える人は使ったほうがいいし、フリーでないコンポーネントも実用重視の人は入れてしまったほうがいい。
  8. インストールディスクの選択。ハードディスク全体をフォーマットして、パーティションはお任せでインストールするのが最も簡単だが、今ハードディスクに入っているものを消したくない場合は、ハードディスクの内容を寄せて上げてパーティションを切り直したり、増設ディスクを選んだりといろんなことができる。
  9. タイムゾーンと日付時間の設定。ネットを使って入ればタイムサーバからの正しい時刻でインストールできる。
  10. キーボードの設定。英語でインストールしても、キーボードは日本語キーボードにすることができる(そうしないと、@とか入力するのキツいし)。
  11. パソコンのホスト名や最初のユーザを登録。このユーザはシステム全体の変更ができるユーザです。このユーザ名とパスワードを忘れてはダメ、絶対。

で、インストールが始まって、それなりの時間がかかって、
最後にメディアを外して再起動すると、Comiceが起動できますよ。

DVDを入れたところ
1.png

起動直後
3_convert_20120415221810.png

チューニングしてみた
comice-sysino-bw-background.png

日本語環境の導入とセキュリティアップデートの適用

インストールが終わった後にやらないといけないのは日本語環境の導入とセキュリティアップデートの適用だ。

ログインしてSystem Settingsを開く(ゴミ箱の左隣)
systemSettingsEng.png

System Settings の Language Supportを開く。
初回は、DVDからインストールできなかった英語のメッセージファイルをインターネット経由でダウンロード
する。インストールが終わったら、言語の追加・削除ボタンを押して、日本語をリストから選ぶ。
installJapaneseSupport.png

日本語のインストールが終わったら、デスクトップの言語リストの最初に日本語をドラッグする。
dragJapaneseFirs.png

ダイアログの説明のとおり、一度ログアウトする。
logoutOnce.png

ログイン画面。メッセージや曜日が日本語になっているところに注目
japaneseLoginWindow.png

Comice Shell(=Gnome Shell)動作時には右端のオンラインアカウント名をクリックするとユーザメニューを表示する。
フォールバックモード時は洋梨アイコンをクリックするとユーザメニューを表示する。
ユーザメニューの中のアップデートマネージャのリンクをクリックして、セキュリティアップデートを適用する。
updateManager.png

Comice Shell(ノーマルモード)とGNOME Classic(フォールバックモード)の切り替え

Comice Shellが何かの都合で起動できなかったり、ユーザがログイン時にGNOME Classicで起動すると、
次回以降のログインでも、GNOME Classic(フォールバックモード)によって起動することがある。
一旦ログオフして、ログイン画面で、Comice Shell(ノーマルモード)を選択すれば、次回からはComice Shellで起動できる場合がほとんどである。

できなかったら? グラフィックスチップがきちんと認識されていないのでグラフィックス性能が低くても使えるGNOME Classic
が選択されている可能性があり、インストールやシステムソフトウェアの更新時に何か問題が発生したかもしれないので要注意である。

Comice Shell(ノーマルモード)とGNOME Classic(フォールバックモード)の差は、
Gnome Shell を Mac OS X風に見せる 視覚効果が効いているかいないか。
各種アプリケーションを使用する基盤(土台)としての機能が制約されるということはない。
Gnome の v2.x に操作が近いからフォールバックモードのほうが好きな人もいるかもしれない。

  • 最終更新:2012-06-11 22:49:09

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