Flashプラグイン

Adobe Flash Player を使って、動画を表示させたり、音楽を再生する、動きのあるコンテンツを持つホームページは多い。
しかし、Flash Player は一企業が作った内容非公開のプログラムで、オープンなソフトウェアの世界を良しとする価値観と衝突することもしばしば。
南アフリカの Canonical社がディストリビュータになっているUbuntuでは、オープンなソフトウェアを押しながらも、ケースバイケースでオープンでない(プロプライエタリな)ソフトウェアを提供する方針をとっている。
UbuntuベースのComiceOSでも、Ubuntuが提供しているオープンでないソフトウェアも使用できる。
Skype, Adobe Flash Player, MPEGコーデック, グラフィックボードのドライバソフトなどは、Canonical社のリポジトリからインストールできる。

インストールの確認

標準状態でSkype, Adobe Flash Player, MPEGコーデックあたりはインストールされている。
Alt + F2 でコマンド入力ボックスを表示して、gksu synaptic と入力して、Synaptic パッケージマネージャーを実行する。
起動時には管理者パスワードの入力が求められる。
上部の入力ボックスに、flash と入力して Enter キーを押すと、パッケージ名や説明に flash が含まれるパッケージのみ表示する。
adobe-flashplugin がインストール済みならそれでよい。インストールされていなければしてください。

他のディストリビューションでは flashplugin-installer パッケージをインストールして、インストーラに flashpluginをインストールさせるように
しているところもあるが、最近のUbuntuと派生ディストリビューションでは、flashplugin-installerは不要で、adobe-flashpluginを直接インストール
すればよい。

gnashやlightspark などのオープンソースやサードパーティのflash動画を表示するパッケージは、特に必要でなければインストールしないでほしい。

動作の確認


Adobe の Flash Player のページにアクセスして、アニメーションが表示されれば、Flash プレイヤーは正常にインストールされている。
このページには、最新のバージョンの番号と、あなたのパソコンのプレイヤーのバージョンが比較表示される。
このページにあるダウンロードページへのリンクを使うより、パッケージマネージャを使うほうが安全・確実にインストールできる。
ブラウザ(firefox)を起動して、動画サイトへ行って動画を表示させてみよう。
動画が再生できたらそれでよい。
音声が再生できなかったら次のことを確認する。

  • どこから音を出したいか決める(外付けスピーカー、ディスプレイのスピーカー、本体のスピーカー、ヘッドセット)
  • きちんと接続されているか
  • 動画の下側のボリュームが低くなっていないか
  • 音声コントロールのボリュームが低くなっていないか
  • スピーカーやディスプレイのボリュームは大丈夫か
  • サウンド アプレットを開いて、出力デバイスを確実にアクティブにする
  • サウンド アプレットで、ボリュームや再生方式を設定する
  • 設定が終わったらOKボタンでアプレットを抜ける
  • これで音量が変わらなかったら、念の為、ログオフや、再起動をしてみる

映像や音声を出力

Flash Playerは、再生だけではなく、Webカメラやマイクから動画を生成して、ネットに流すことも可能である。
ネットに流すための準備とトラブルシューティングを紹介する。

Adobe Flash Player 環境設定


  • Youtubeなどへ行きフラッシュ動画を表示する。
  • 動画の上で右クリックして、グローバル設定を選択
  • カメラとマイク ページを選択
  • ()カメラまたはマイクをサイトで使用する場合に確認(推奨) を選択
  • [サイトごとのカメラとマイクの設定]をクリック

サイトごとのカメラとマイクの設定ダイアログには、すでにチェックした動画サイトのリストが並んでいる。
禁止になっていたら、そのサイトに接続してカメラを使用できないので設定を削除して、推奨の確認設定にする、
確認になっていて、確認のダイアログが表示されない場合は、設定を削除して、そのサイトのみ 許可の設定にする。

確認 権限を承認
許可 許可
禁止 ブロック


Adobe Flash Player 設定

カメラ
複数台あるときは使用するカメラを選択する
ここでカメラが選択できないときは、カメラをFlash Playerが認識していない申告な状況
マイク
複数台あるときは使用するマイクを選択する
録音ボリュームを調節
エコーを減らす(通常クリック)

ローカルストレージ
既定値100KBを調節する。回線がおそければ増やすのも一向

グローバル設定で、カメラやマイクの使用を 確認するときに表示される

プライバシー のページ
カメラおよびマイクへのアクセスを許可しますか
許可、拒否、 設定を保存
設定を保存にクリックするのはグローバル設定のカメラとマイクで
サイトを指定するのと同じ効果

表示
ハードウェアアクセラレーションを有効化
通常チェック

iBus + Flash + FireFox の組み合わせで日本語入力できない件


Flashオブジェクトに対して文字ができないとき、日本語が入力できないときに試す価値があるのは
iBus の設定を変えること。

端末に次のように入力してFireFoxを起動し、Flashオブジェクトを表示して日本語入力してみよう。
env IBUS_DISABLE_SNOOPER="1" firefox

これがうまくいくのであれば、起動時スクリプト $HOME/.bashrc とかに
IBUS_DISABLE_SNOOPER="1"
を指定してやる。

Key Snooper を無効って...そもそも Key Snooper って何だろう?

参考

  • 最終更新:2012-05-27 21:15:51

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